生徒作品完成だより

鍛金は、一枚の金属板をなまして<銅の場合は、約600度>柔らかくし、金鎚で絞り、また熱で柔らかくして、、という作業の繰り返しで形を作り上げて行きます。細長い形だと、それだけ作業量が増えます。今回のような形状は、初心者向きではありません。彼女は鍛金歴が長くなり、絞りが上手になったと思います。鎚目を綺麗に、カーブを整え、時間をかけて作り上げた作品です。コロナが落ち着いたら、お姉さんご夫婦にプレゼントするそうです!早く終息して、乾杯できると良いですね!!